あすなろ日記Ⅱ 食養学の真髄を考えましょう
変才先生の徒然日記。おかしな頭の中をちょっと覗いてみましょう。
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人工的栽培の野菜の情報とは?
重要なコメントがありましたので
関連する過去記事を再度掲載します。
物質のように見えるモノの背景には必ず情報と言う見えないものがあり
それが物質を生み出しただけでなく、絶え間なく物質を支えているわけです。
食べ物も同じです。
食べ物には栄養素として語られるモノ以外の眼に見えない情報が隠れています。
それも膨大な!
植物はその地の環境情報を蓄えており
それを動物が食べることで環境のモニターリングの役に立てているわけです。
動物は植物から得た情報を独自に加工して便利なように作りなおしています。
そういう意味で動物を食べた場合はその動物独自の情報を得ることになります。
その情報は偏っていますね。
植物から情報を頂いた方が、自分の情報に加工しやすいですね。
二次加工された動物から得るより
1次加工品の方が柔らかく加工しやすいのです。
これが動物よりもプラントベースの食が有利であるということです。
自律神経や生理が乱れる原因は情報の混乱があるからです。
混乱する主因はあまりにも多種類の無国籍な食べ物で情報過多になっているからです。
つまり「食べ過ぎ」で情報を整理できず、全身の組織や細胞が「情報の共有」ができない状況になっているのです。
7号食期間中には余計なものを食べません。
だからその間に情報が整理されてくる。これが回復するということなのです。
熱帯地方から北方の食べ物まで食べるということは
余計な情報を食べているということなのです。
以上、さやかさんの記事「かぞくの情報の非対称性」という言葉に触発されて
情報と言う視点から「食と人、世界の関わり」を考えてみました。
さて質問なのですが
屋内で人工の照明と栄養素を溶かしこんだ水で
栽培された野菜が出回っているみたいですが、
この場合はどういう事を意味しますか?
終了
これを考えてほしいのです。
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チッソは自然界に多く存在する元素ですが、工業的つくりだしたチッソは明らかに自然な土の中の細菌のバランスを乱す原因になっていると指摘する生物学者もいます。
つまり植物の持っている情報は、チッソ、リン酸、カリ、と水、光だけからつくられるのではなくて、土地の細菌という固有の情報も持っていることになります。もし土地の情報が欠けていれば、その植物は植物の形をしていても何か欠けていて、それを食べ続けるということは、それによって身体ができてしまうので、何か欠た身体ができてしまうのではと少し心配になりますね。